明日をみつめる

政府−南海トラフ巨大地震被害想定発表

忘れてませんか? 自分にできること


 今、地球規模で自然災害が発生しております。 それは、突然私たちに襲いかかり、大切な物を奪い去っていきます。 阪神淡路大震災、新潟中越地震、福岡地震、そして東日本大震災、さらに台風等による局所的な水災害。

過去の大地震を教訓に、政府を始め、各自治体でも自然災害に対する危機管理体制が強化されてきました。 が、被災地、および被災者の方々から聞こえてくる不満の声は後を絶ちません。 

そのほとんどが、「寒い」「身体が痛い」「水がない」「食べ物がない」等です。 もちろん、政府、各自治体は被災時用の救援物資の備蓄整備をしております。が、各避難所への搬入路がたたれてしまう場合もございます。
 

そんな状況下では、物資の支給が始まるまで、最低でも2,3日かかるでしょう。 「そんな!2,3日もまてない!」とそんな声が聞こえてきそうです。 しかし、もし【非常用持ち出し品】を準備していたとすれば、持ち出し品さえ手にすることが出来れば、物資の支給が始まるまでの間ぐらいは何とかしのげるのではないでしょうか? 

「もしもの時、持ち出し品を持って避難できるか?」、「身を守ることで精一杯で、準備しても意味がない!」とお考えの方も多いでしょう。 でも、準備さえしていれば、家屋火災、水没等を免れれば、後で持ち出すことも出来るのです!全半壊でも可能性はあります。

 私たちに大切なことは、被災したら「何をしてもらえるか」ではなく、「自分に何が出来るか」ではないでしょうか?

SANWA XMAS

株式会社 三和クリスマス工芸

 国の二つの有識者会議は、東海、東南海、南海地震などが同時発生するマグニチュード(M)9級の「南海トラフ巨大地震」について被害想定などを公表した。
 
 最悪の場合、死者数は最大で32万3000人。そのうち津波による死者は全体の7割の23万人。また、建物被害が大きくなるのは火気使用の多い冬の午後6時に地震が発生した場合、最大で238万6000棟が全壊・焼失するとした。
                                 
                                 2012.8.29


          詳細は内閣府中央防災会議ページ www.bousai.go.jp

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